桜井駅から聖林寺を目指して歩き始めました。
桜井駅のすぐ前に伊勢街道(初瀬街道)を通ってみました。
往時の面影が残る通りです。
大通りを南下していくと
新興住宅街の中にポツンとあった
B: 上之宮遺跡
排水溝を伴う園池遺構が復元されていました。
この辺は古墳時代末期から飛鳥時代初期の豪族居館遺構だと考えられていて、
「上之宮」という地名から、聖徳太子の上宮の可能性もあるのだとか。
ここで誰がどんな暮らしをしていたのでしょう。
そこからまた少し南に進むと
今度は道の真ん中に大きな鳥居がありました。
C: 談山神社の大鳥居
もっともっとこの先の、御破裂山の山腹に鎮座する談山神社の北の入口に位置する大鳥居。
石製で、高さ約8.5m、長さ約11.5m。
談山神社の桜井側の入口としての繁栄がしのばれます。
聖林寺を目指し、更に南下します。
すると風情ある日本家屋の町並みになっていきました。
酒屋さん
道端の仏様
屋根には神様?
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桜井散歩
涙が溢れた風景 山の辺の道